こんにちは。種屋の橋本です。
やらなければいけない、と思っている仕事があって、
でも自分ではちょっと苦手意識があるので、なかなか始められない、
そんなことってありませんか?
例えば、営業をしなくてはいけない、と思っているけど、
なんとなく苦手意識があってつけられず後回しになってしまう、とか。
これが事務作業とかでしたら、仕組みを作るなどして
解消できるの場合があるのですが、相手の方がいて成立する営業などの仕事ですと、何か始めるきっがけがあるといいと思います。
会社員時代、展示会に出展した時には、購入した名簿などを元に
沢山の招待状を発送するのですが、届いたころにフォローの
電話をしていました。
担当チームの5人ぐらいでかけていくのですが、それぞれの
仕事があったり、普段電話営業をしない会社でしたので、
電話営業に苦手意識があったりして、積極的に行う人は
少なかったんですね。
みんな期限ぎりぎりになってとりあえず始める感じでした。
そこで、時間を決めて、全員で他の仕事の手を止め、集中して
電話をかけることにして、実施をしました。
チームのみんなで行いますので、自分だけ他の仕事をするわけにもいかかず、また苦手意識があっても、やらざるを得ないしくみでした。
週に二回ぐらい各1時間も行えば担当のお客様に電話できたので、
効率は良かったと思います。
今は自分一人ですので、苦手意識のある仕事をするときには、
「気合で!」(笑)
だけでなく😁
自分の気持ちをやりたい方向に向けることが大切だと思いました。
いくつかのパターンで自分をその気にさせているのですが、
最近、一番効果が高いと感じているのは、
以前、いやいやながらもその仕事をしてうまくいった事例を
思い出すことです。
例えば、飛び込み営業が苦手な人は、以前飛び込み訪問で
うまくご契約をいただいたり、次のアポにつなげられた体験を
思い出してみるんですね。
多分、その過去の瞬間が、飛び込み営業、という仕事での
その人にとっての最高の自分がいた瞬間です。
その体験を思い出すことによって、自信をもって次の行動への勇気を出すことができます。
苦手意識があると、飛び込み営業で失敗したことばかり思い出して
しまいますよね。
そしてまた失敗するのではないか?と思い行動にブレーキが
かかってしまいます。
多くの人が失敗の方を沢山覚えているものなのですか、
もともと飛び込み営業って成約率が低ければ失敗の方が
多いんですね。
なので一度、失敗したほうに目が向いてしまうとドンドン
悪い方に考えてしまいます😅
うまくいった自分。
ご契約をいただけた自分。
アポイントをいただけた自分。
最高の瞬間は人によって違うと思いますが、
自信を持てる体験を思い出してみましょう。
次の行動をすると、またその最高の瞬間を体験できるかもしれません。
何も行動しなければ、ゼロです。
勇気のある自分は、過去に成功した自分がよく知っています。
過去にできたら、またきっとできる。
またきっと成功体験をすることができます。
自信をもって一歩、頑張ってみましょう!
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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