こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
「原因と結果の法則」って聞いたことがありますか？
元々はジェームス・アレンさんの本のタイトルで哲学書なのですが、
僕は原因と結果の法則についてセミナーではこんなお話をしています。
物事には全てそうなった原因がある。
原因は最初は自分ではわからないのですが、
結果が出てから振り返ってみると原因がわかることが多いですね。
そしてこれから起こる事にも必ず原因があります。
と、言うことは未来を変えたい！と思ったら原因を変えないと変ることはないんです。
つまり今の行動を変えないと未来の結果は変わらないということです。
そう、ひまわりの花を咲かせたければ、
ひまわりの種を植えないといけません。
僕は去年から東京商工会議所さんの各支部からご依頼をいただきまして講演をしています。
講師の希望者は沢山いて年間の講演数は決まっていますから、ご依頼をいただくのは狭き門です。
特に新規でご依頼をいただくことは難しくなってきています。
僕の場合はありがたい事に講師デビューの去年８講演、今年で１1講演のご依頼をいただいています。
僕は資格は車の運転免許ぐらいしか持っていませんし、
大手企業で働いたこともありません。
研修会社にいたこともないんです。
それなのに沢山のご依頼をいただけています。
それを知っている人からよく聞かれるんですね。
どうすれば東商さんから講演依頼をいただけるようになるのかって。
もちろん、色々な要因があると思いますが、
ご質問を頂いたときに必ずお聞きするのは
「電話してみましたか？」ということです。
要はどうすれば講演依頼をいただけるのか？
聞いてみたかどうかを質問すると多くの方が何もしていません。
講演したいなぁと思って祈ってる（笑）
多分、伝わってないと思いますよー😆
まずは聞いてみたらいいですよ、と言うと
そこで初めて行動ができていないことに気がつくんですよね。
そういうことって他の事でも結構起こっています。
わからないことがあったら、分かる人に聞けばいいんです。
講師の例で言えば主催している人に、
問い合わせをすれば選考基準やどんな講師を探しているか？などがわかります。
自分が依頼をいただけるかどうかは、別のお話ですが情報が入ります。
まず動いてみないと何も変わらないんです。
会社員時代には外部の研修に何度も参加させていただきました。
中小企業のカリスマとも呼ばれている小山昇さんが社長をされている会社です。
直接のご指導をいただくことは、あまりありませんでしたが、
そこでは、職場の環境整備から、幹部研修、営業研修と現場の改善に関することを学ばせていただきました。
講師の皆様に色々なことを教えていただいたことを会社に持ち帰り実践をし、成果につなげていきました。
研修の際に小山さんの言葉として、よく言われていたのは
「いつかいつかと思うなら今」
テキストの表紙などにも書いてありましたね。
要はいろいろと考えている時間があったら、まずやってみなさい、ということです。
この言葉は、もともと無鉄砲と言われるぐらいの見切り発車で仕事をしていた僕にとっては大きな自信になりました。
これでいいんだ、と思えたんですね。
この見切り発車で仕事を始めていくことは、独立してからの仕事の仕方に大いに役に立ちました。
一人で仕事をしていますから、すべて自分の事は自分で決められますし、失敗しても軌道修正も早くできます。
セミナーに参加いただいた方からの感想をお聞きすると、
考える時間が長すぎて、行動が起こせていない人が沢山います。
どうなるのか?わからないけど、
とりあえずやってみる、ということで何かが見えてくることって
沢山あります。
ある程度考えたら、もうスタートしましょう!
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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