top of page
執筆者の写真橋本勝彦

ありがとうの伝え方

こんにちは。種屋の橋本です。


「ありがとう」


相手の方にどうやって伝えていますか?


ありがとうって、自分ができない事を誰かがしてくれた時に

感謝の気持ちを込めて伝える言葉です。


家族に対してはもちろんのこと、お仕事でご一緒させていただいたり、

買い物をしたり、ご飯を食べたり、など一日の中でありがとうを言う機会は沢山あります。



目の前の方に伝える時は言葉で伝えられるのですが、

仕事関係など距離がある相手の場合、できるだけアナログな方法で

お伝えする事をお勧めします。


人は自分の為に手間をかけてくれた、と思うと嬉しいのです。



僕が良く使っているのは、葉書とメモです。


葉書はお名刺を頂戴した時と、ご依頼いただいた仕事が

無事に終わった時に書いています。


これはもう10年近く続けている習慣です。

去年もコロナの影響で名刺交換をする機会が少なかったのですが、

300枚以上、葉書を書かせていただきました。

これってすごいご縁ですよね。

ありがたいです。



会社員時代だったころに、セブンルールという番組を見ていた時、

出ていた方がお客様への請求書を郵送するときに、必ずお客様への感謝を書いた絵葉書を同封してる、ということを紹介していました。


お仕事をいただいたお礼、一緒にお仕事ができたご縁へのお礼。。。


とても素敵だなぁと思っていました。

当時は会社員でしたので、請求書は経理部門の担当者が出していましたから自分でマネをすることはありませんでした。

ただとても素敵な習慣ですので、覚えていたんですね。


僕は、いいなぁと思ったことを真似するのが大好き!


ということで独立して一人で働くようになってからは、

契約書を郵送する際に感謝を伝えるメモを入れるようにしました。

請求書は電子請求書になっているので代わりに郵便で送るものに

同封しようと思ったのです。


今はたまたま購入できたお気に入りの一筆箋を使っていますが、

ちょっとずつ絵葉書を買い集めようかなぁと思っています。


場面によって両方使い分けられたらいいですね。



やはり誰かに感謝を伝える時って、やっぱりアナログがいいかなぁと

思っています。


メールで送ってしまうとちょっとあっさりしているな、と。


(営業的な観点で言うと、ライバル会社もやっていそうな事をしていても

 お客様の印象に残りにくい、とも言えますね)



手書きの葉書やお礼のメモを書いている、なんて書くと

字のうまさによほど自信があるように思われるかもしれませんが、

そんなことはありません。

というかかなり下手な方だと思いますが、字が下手と思われたくない

プライドよりも気持ちを伝える方が大切かなぁと思っています。

(相手の方はどう思っているのか?わかりませんが😉)


嬉しいことに、僕が送った葉書を取っておいていただける方もいて

お話しを聞いたり、実際に見せていただいたりすると、

僕も嬉しくなります。


ありがとうをお伝えして、僕もうれしくなるって、

素敵なサイクルです。


身の回りにこんなことが沢山あると、もっと喜んでいただくために

何かできることはないのか?なんて考えてしまったりします。


まず自分ができることと言ったら・・・


今、やりたいことは、葉書などを筆ペンで書くことかな。

なんかより気持ちが伝わる気がします。


思い立ったら、、、すぐに実行ですね。


筆ペン買ってこよう!



☆弊社への講演・研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて

 お願いいたします。

☆初回の面談は60分無料(月限定5社まで)で対応しておりますので、お気軽にお問合せください。 オンラインでも対応いたします。

【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦




閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page