こんにちは。種屋の橋本です。
昨日まで、弊社主催のセミナーを行っていました。
(ご参加いただいた皆様、ありがとうございます)
どのセミナーでもお話しするのですが、
何かを得ようと思いセミナーに参加したのですから、
聞いて終わりではもったいないので、
一つでもいいから実行してみましょうと。
実際に実践してみないと、いいものか、よくないのか?
自社に合っているのかどうか?分からないのです。
いきなり全社の大きな改善は始められないかもしれませんので
まず、自分が簡単にできることから始めてみましょう。
すぐに行動できるかどうか?はそのまま成長のスピードに
繋がります。
人にはいろいろなタイプがあって、好奇心が旺盛なタイプは
このすぐに行動することが抵抗なくできますが、
理詰めで考えて納得しないと動けないタイプもいます。
これはタイプの問題ですから、
どちらがいいとか悪い、ではありません。
自分がどちらのタイプだとしても、学んだ事を早く身に付けるには
やってみることが早いのも事実です。
理論よりも実践。
本をいくら沢山読んでも自転車に乗れるようにはなりません。
何度も練習し、転んでだんだんと乗れるようになってくるんですね。
僕はどちらのタイプ?
僕は考える前に動いてしまうタイプです。
これは、「新しいことを体験したい欲」が強いのだと思います。
前職の頃、仕事の関係で、年に何度も中国に出張に行っていました。
中国に行くと現地のエージェントの方が食事に連れて行ってくれるのですが、僕と一緒に行っていたデザイナーは僕と逆のタイプで、出てくる料理の材料はなにか?いちいち聞いてから食べていました。
そして材料がわかったら、チョビットだけ食べて味見をしてる。
そんな性格がわかっているエージェントがちょっと変わった料理が
食べられるお店を探して連れて行ってくれていたんです。
ビビりながら食事をしているところをからかいながら見て
お酒のつまみにして楽しんでいた(笑)
そのデザイナーは僕が何でもぱくぱく食べてるところを見て
いつも不思議そうな顔をしていました。
「橋本さん、それって何の肉か知ってます?」
僕「いや、分からないけど、おいしいですよ!」
こんな会話を何度したことか😁
ぼくは何の肉であれ、おいしいかどうか?の基準で考えているので
すぐに箸が伸びるんですね。
新しいものを体験したい
今、考えると、本当にそれが何の肉だったのか?中国人の
エージェントも正解がわからなかったケースもあったかもしれません。
(確か段ボール肉まんとか騒がれていたことのような気がします)
まぁおいしかった料理が多かったですし、お腹も壊さなかったので
いい経験と思います。
こんな性格なので、飛込の営業も抵抗はありませんでした。
これもやってみないと分からない。
ブランドを立ち上げたとき、ブランドイメージに合う街の地図を
プリントし、駅を中心に蛍光ペンで範囲を囲いその中のお店全部に
飛び込み営業をしていました。
東京のいくつかの街で。
ある程度やった後、検証し、この方法では売れないとわかったので
違う方法を思いつき、成果が出たので無駄にならなかったのですが、
このときもまずやってみよう、と思い行動に移すことができました。
今の仕事を始めてからは、いろいろな方とのご縁をつないでいきたいと
思い、まずどこにでも足を運ぶことを考えています。
動けばなにか変化するキッカケが生まれることもあります。
もちろん何も起こらない場合もあるのですが、
行動しなければ、何かが起こる可能性期は限りなく0%。
行動すると、何か起こる可能性は0%より上に上がります。
動ける範囲でまず始めてみること。
これはお仕事でも、プライベートでも一緒です。
是非、実践してみてください!
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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