こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
昨日は旅行に行きたい、というお話を書きましたが、
僕が子供頃の旅行というとキャンプでした。
年に一度の家族旅行は海に行っていた気がしますが、
僕はボーイスカウトに入っていましたので、毎月のように
キャンプに行っていたんですね。
夏休みなどは所属していた板橋区の団(支部みたいなもの)で
3泊とかのキャンプでしたが、通常は仲の良いチームごとに10人ぐらいで週末を利用した1泊か2泊のキャンプでした。
当時は都内にも空き地がありましたから、ちゃんと許可を取って
自宅の近く大きな空き地などでもキャンプをしていました。
もう40年近く前のお話ですから、皆さんが想像するような
おしゃれなキャンプではありません😆
みんなで手分けをしてテントや鍋など、そして寝袋をもっていきます。
テントは今のように軽い物ではありませんでしたし、
鍋も鉄製のでかい物でしたからかなりの重量だったと思います。
それを小学生が自分の体ぐらいある大きなリュックに入れて
背負って電車に乗っていきますから、根性がつきますね😁
当然、駅からキャンプ地までは歩いていきます。
ボーイスカウトはいろいろな訓練の場でもありますから、
かまどを作って火をおこすのは、マッチのみです。
ライターは使えませんでしたし、着火剤などもありません。
炭も買えませんから、自分たちでマキになるような木を
集めてきます。
最近キャンプをしている方から見るとサバイバルという感じでしょう。
キャンプに行っていて楽しいのは、子供達だけでテントを張り、
食堂やかまどを作り、火を起こして食事をするということが
できる、というところでした。
自然となんでも自分でやる習慣ができてきます。
凄くたくましくなる💪
ですので、当時は、ナイフがあれはどこでも生き残っていける、と
本気で思っていました。
(今でもちょっと思っています🤣)
今は子供達にはここまでの経験をさせてあげることができないので、
もうちょっと優しめのキャンプを体験させてあげたいなぁと思っています。
キャンプに行ってとても楽しみだったのは、焚火と星空でした。
焚火を眺めているだけで、とても幸せに感じていましたね。
今でしたら、そこにお酒があるともっといいかもしれませんが、
当時は子供でしたからよくてジュースです。
木が燃えて、炭になっていき、ちらちらと小さな炎を付けながら
ゆっくりと火が小さくなっていきます。
その時って子供の僕はどんな事を考えていたかなぁ。
とても神秘的な時間ですよね。
またちょっと山の方に行くと、家では見られないぐらい星空がきれいで
その日の片づけが終わると空を見上げている時間も、僕にとっては
大切な時間でした。
当時は「星と伝説」といった星座に関する言い伝えの本も
好きでしたから、星座を見つけてはそのストーリーを思い出して
いたのかもしれません。
そういえば、一度、テントで寝ていて、ちょっと寒いなぁと思って
目を開けたら星空が見えたことがありました(笑)
入口のそばで寝ていて、寝相が悪く、上半身が外に出ていました😂
(先輩から順に奥から場所を取りますので、下っ端は入口の所に
寝ていたんですね)
今思うと、何回もこういったキャンプに行っていましたので、
自然の理不尽さ(上下関係もありましたので先輩の理不尽さ)を
学べたことは大きな財産になっています。
どんなに頑張ってテントを張っても、強風が吹けば簡単に傾きますし、
雨が強くなればテントの中まで入ってきます。
どんなに頑張っても自然にはかないません。
(先輩にも(笑))
生活していると理不尽な事が沢山起こりますが、当時の
いろいろな経験があるので、大抵の事は耐えることができます。
僕の精神的な強さはボーイスカウトのキャンプに原点があった!
いずれにしてもいろいろな経験は財産になります。
歳には関係なく、新しい経験をしていきたいなぁと思っています。
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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