こんにちは。「あなたから買いたい!」を実現する、
まごごろ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
先日の日曜日の事。
朝から息子(中三)の検定の付き添いで出かけていて、10時半ごろ家に戻ったのですが、何やら妻と息子がもめています。
何かと思ったら、息子が検定が終わり、せめて午前中はゆっくりして
午後から塾の宿題などをやろうと思っていたら、妻が
プールに行って泳いで来い!という指示を出していました（笑）
行ってこい!
嫌だ! （笑）（笑）
(パパに教えてもらってきなさい!!⇒やっぱりオレ?(水泳経験者))
どうも体育の時間の水泳でバタフライをやったらしいのですが、
息子はスイミングに行っていませんでしたから見様見真似でしか
泳げなかったようで、点数が少し心配だとか。
まぁこんな時は息子が勝てるわけがなく、僕と二人で
プールに行きましたが、こんな体験を沢山いていていいなぁと
思ってしまいました😁
そして人の心が強くなる時ってどんな時か?考えてみました。
心が強い、というと多少の事ではめげなかったり、
失敗を恐れずにチャレンジできたり、
強いプレッシャーに耐えられたり、と言う感じですが、
要は外部からのマイナスの刺激に耐えられる、という事なんでしょうね。
そして転んでも立ち上がるのが早い。
心って鍛えることがとても難しくて、筋トレと違って
身に見えにくいのですが、例えばいつも自信がなさそうにしていた人が
何か自分で自信になるものを見つけると表情が明るくなり、
姿勢まで変わることがあります。
意識が変わると表情、行動が変わる、という好例です。
会社員時代の部下を見ていると、お客様や工場とのトラブルなどに
逃げずに向き合って対応できる部下と、すぐに逃げ腰になって
対応が遅くなる部下がいました。
僕はどちらにも必要以上に手を貸さずに、自分でがんばれるように
見守っていましたが、この違いはどこから来るのだろうか?と
考えていました。
それで思ったのは「過去の経験」違い。。。
もっと具体的に言うと、「どれだけ理不尽な思いをしてきたか?」です。
子供の事から理不尽と感じる体験を沢山して
そこで逃げずに対応してきた数で心の強さは決まるのだ、と感じたんですね。
話を戻しますが、息子は毎日のようにこんな体験をしていますから、
きっとタフな男になれる😁
企業によっては運動部などで厳しい練習をしてきた人を
優先して採用する、と聞いたことがありますが、昔の部活も
理不尽なことだらけでしたよね。
(今はどうなんでしょう?)
先輩の言うことは絶対ですし、多少痛いところがあっても
休ませてくれなかったりして・・・
僕は高校までしか部活はやっていませんでしたが、
お腹が痛い、肩が痛い、少し熱がある・・・
⇒⇒「泳げば治る!」という時代です😅
で、本当に厳しい練習をしたら治った（笑）
正確には全身が疲れて肩の痛みどころではなくなった、という感じでした。
今は楽しい思い出ですが、相当鍛えていただきましたね😁
(今の時代では書けない事も沢山・・・)
僕がいた会社では採用の際、ある程度厳しい研修があるけど
大丈夫か?を本人に確認して「頑張ります」と言う人に内定を出していました。
外部の研修ですが、一般家庭への飛び込み営業や、
素手でのトイレ掃除などの研修です。
(僕も参加して全力で応援、フォローしていました)
何のためにこんな研修に参加させていたかというと
お客様とのお取引の際、理不尽な依頼、指示をされる場合が
ありますが、研修よりも大変な事はめったに起こらないからです。
ある程度のことでしたら、
「あの研修よりはマシ」と思えます。
今でも理不尽な体験をすることがあると思いますが、
心の修行ととらえて逃げずに受け止めて対応してみませんか?
*妻からの理不尽な依頼は・・・耐えるのみです（笑）
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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