こんにちは。あなたから買いたいをサポートする! まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
子供達が春休みになり、テレワークの方には家がにぎやかになって仕事に集中しにくい環境になりますね😊
その分、普段一緒にいられない子供たちの成長を感じる
タイミングでもあります。
春休み、というと学校からの宿題が出ませんから
子供達は遊び放題・・・
というわけにもいかず、
(我が家の場合)ママからの課題を毎日行う事でしょう。
パパからの課題はというと・・・
これは子供達が小学生の頃の夏休みでしたが、
結構(騙されて)楽しんでやっていたりでご紹介しますね!
それは、「パパスタンプラリー!」
何かというと、子供達にもっと本を読んでもらいたいパパが
楽しんで読書をしてもらうために考えた施策です。
とても単純なのですが、子供たちが本を読んで感想文を書くと
パパからスタンプが一つもらえるだけなんですけど(笑)
普段、勉強の事はいろいろと言わないパパからの施策。
そして夏休み中にスタンプが溜まった時のご褒美を決めておくこと。
こんなことでモチベーションが上がり、読書嫌いの子供たちが
一生懸命読んでいました😁
感想文は子供の年齢によって量を変えていましたね。
注意点は子供達が感想文を書いたら、必ず「返事」を書くこと。
書かせっぱなしではいけませんよね。
結構頑張って読んでいましたよ。
この期間だけ(笑)
実はこれ、僕が会社でやっていたことのパクリなんです。
他の会社はわかりませんが、僕のいた会社では
自発的に本を読む社員は僕以外は一人もいませんでした。
(僕も小説ばかりですが)
それで、営業は定期的に展示会商談で関西に出張に行くので、
出張に行ったら本を1冊読むように義務付けたんですね(笑)
その頃の営業の出張時の行動パターンは展示会にお客様と
同行して商談をしながら回り、帰る日のお昼過ぎには仕事を終わらせて15時には新神戸から新幹線に乗っています。
そしてビール(笑)
お客様と一緒でしたらそれでもいいのですが、
社員同士で勤務中にビールって・・・と思ったんですね。
そんな時間をipadで出張の報告書を作成するなどすればいいのですが、出張の同行商談という大きな仕事を終わった解放感で
誰も仕事はしていませんでした。
・・・それで、翌日に朝から出張の報告書を作っている・・・
まぁそんないきさつで、営業の責任者だった僕が
「出張報告書に読書感想文を付けないと経費の精算はしない」
と宣言しました(笑)
これは相当恨まれました😅
会社では出張後、3日以内に清算をすること、と決まっていましたから嫌でも本を読まないといけません(笑)
僕のかわいい部下達は頑張って本を読むようになりました😁
逆に考えると出張の前から本を読み始めて準備しておいて感想文を書いておけば新幹線でビールを飲んでもいいよ、と上司が
言っている(笑)
これは当初、営業課だけの施策でしたが、社長がこの話を聞き
全社の公式の施策にしました。
毎月1冊本を読んで読書感想文を書くこと。
感想文を書くと、社長からスタンプがいただけます(笑)
会社ではいろいろなイベントがあり、その都度、社長から
スタンプをもらえる施策を実施していました。
これは社員が「すすんで」イベントに参加するためのしくみです。
棚卸や毎月の上司との面談、忘年会も対象でしたね。
それでご褒美というと、溜まったスタンプの数によって、年始の式典の時に旅行券をもらえました!!
たしかスタンプ50個で2万円分だったかな。
良いことは(半)強制的に、そして旅行券でやる気を買う😁
自分の成長、というきれいごとではなく、
目に見えるご褒美で人は動きます(笑)
いずれにしても実施する本人が楽しんで行うことが一番ですね!
☆【参加費無料】「営業の基礎」が学べるセミナー開催!
お申込みはこちらから
☆営業に不安のある方、営業に自信のない方向けにコンサルティングをさせていただいて
います。理論だけでなく実践経験に基づいたサポートをさせていただきますので、
具体的にやるべきことが分かり成果につながります。
☆企業研修にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
≪あなたの業績を上げるアイデア、あります。≫
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
Comments