こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
先日のセミナーでご質問をいただきまして、確かになぁということが
ありましたので、共有させていただきます。
僕のセミナーでは営業の売り方、やり方ではなく、
あり方のお話を沢山しています。
今の営業はやり方ではなく、あり方で80%の成果が決まりますから。
セミナーでは営業の心得の一つとして、
「お客様は自信のある営業から買いたい!」というお話をしています。
皆さんもそうだと思いますが自信のない方から勧められても
買いたくなることはありませんよね。
「多分美味しいので食べてみてください・・・」なんて（笑）
そこでご質問をいただいたのは、自信を持ってお話をしていると
相手の方に高圧的、だとか上から目線で話している、と思われて
マイナスの影響が出てしまうのではないか?というご心配でした。
確かに、そういったことって起こり得ることでしたね。
特に僕のような講師とかコンサルという仕事をしていると
質問されることが多いですから、お話の仕方を間違えると
「教えてあげていると思っている」と思われてしまいます。
そういえば、僕が参加したセミナーではそんな先生が何人かいました。
ここでは書きませんが、大体傾向は決まっています😆
ここで考えたいのは、二つの自信、という事なんです。
一つは自分自身に対する自信。
これはフリーランスの方ではビジネスの根幹になるところで、
資格だったり経験・経歴だったりします。
資格などは努力しないと取得することができませんから自信につながります。
これが強すぎると、自分は目の前の方よりも努力をしている、とか
あなたは持っていない資格を持っている、というとらえ方になって
高圧的になってしまう場合があります😅
自信が内側に向いています。
また、「先生」なんて持ち上げられると勘違いをしてしまうことも
ありますね。
僕も経験しましたが、ある異業種交流会で〇〇〇の資格をお持ちの
士業の方とご挨拶をした時のこと。
僕の名刺に「コンサルタント」と書いてありましたから、その方は僕の事をもしかしたらその場でのライバル、と思ったのかもしれません。
他の人とはニコニコとお話していたその方の表情が変わり、
「何か資格はお持ちですか?」と上から目線で聞いてきました。。。
まごころ営業コンサルタントの資格ってないんだけどなぁと思いながら
いえいえ、不勉強で。。。なんて答えましたが、その方の人間性が
よくわかりました（笑）
まぁその先生が持っている資格を持っていない人が
コンサルタントを名乗っていることが気に入らなかったのでしょう（笑）
僕は大人なので🤣何も言い返しませんでしたが
心の中で他の人にはない経験をたくさんしていますし、結果は出しますので資格はなくてもご心配なく、なんて思っていました😊
僕の場合は経験が自信の源になっていますね。
そこで考えたいのはもう一つの自信です。
それはお客様に対する自信なんです。
自分は絶対に目の前の方のお役に立てる、という自信。
自分は目の前の方の課題を解決できる、という自信。
これは外向きの自信です。
こちらが伝わるとお客様の心が動きます。
お客様は頭ではなく、心で買い物をしますから。
大前提として、お客様に対して謙虚に接する、ことは忘れては
いけませんよ😅
そこは内容以前に、相手の方に敬意をお伝えする、ということですから。横柄な人はその時点でアウトです😅
この二つの自信はどちらも大切なんです。
外向きの自信の根拠は、内向きの自信ですから。
お客様は何か未来を変えたくてセミナーに参加したり、相談をしている
のですから、今までの経験を使って、また学んだ知識を使って
全力でお役に立ちたいですよね!
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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