こんにちは。「あなたから買いたい!」をナビゲートする
まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
人は言葉で伝えて、受け取った方も言葉で考えます。
当たり前のようですが、コミュニケーションの基本です。
と、言うことは、会話は相手の方に伝わるようにお話をしないと
伝わらない、ということですよね。
こうして書くと誰もが「当たり前」と思います😊
ところが、商談の場面などになると、このことをすっかりと
忘れてしまう人が多いんですね😅
僕が定期的に開催しているセミナーでは、「5つの営業の心得」として
営業の基礎をお話していますが、その3番目。
「お客様とのコミュニケーション」で、言葉遣いということについて
解説しています。
言葉遣い、と言っても敬語の使い方ではなく、
「用語」です。
普段、仕事で自分が使っている用語がありますが、特に専門用語や
新しい言葉をお客様に使っていませんか?ということです。
社内やビジネスパートナーと使っているとついついみんなが知っている、と錯覚してしまいますが、特に見込み客様に全く伝わっていないということが起こっています。
僕が社会人になり、少し仕事を覚えてきたころ。
やっと覚えた業界用語を使うと、なんか一人前になったような気がしましたので、気持ちはわかるんですけどね。
若い人だけでなくても、いつも使っているので、相手の方がその用語を知らない、ということに気が付いていないことも多いようです。
異業種交流会などでご自分の仕事の内容をお話ししてくれますが、
よくわからなくて結局何をしている方なのか?不明な方がいます😣
説明が上手でないだけでしたら、多少のご質問をさせいただくと
僕もわかりますが、用語がわからない、はなんとなくどのような意味か?質問しにくいんですよね😅
もしかしたら、その方の商品やサービスが聞いている方や、そのお客様、ビジネスパートナーなどが欲しいものかもしれません。
ただ、伝わっていないとご紹介することもできないんです。
なんか損をしていると思いませんか?
また出来れば、聞いている相手の方に合わせて言い換えられるといいですよね。
僕はIT系はあまり得意ではありませんし、略語もよくわかっていませんので、先ほど書いたような場面によく遭遇するんです。
まあ、もっと勉強しましょう、といわれればそうなんでしょうけど、
よほど興味のある分野や、丁度探している商品などでない限り、
新聞やwebの投稿などで記事を見るぐらいしか学ぶことはありませんし、それでも知らない言葉が何度も出てきたら、たまーに何だろうと思って調べるぐらいです。(それでもすぐに忘れていしまいます)
僕よりももっとカタカナ用語にアレルギー反応がある世代も
いますから、ビジネスチャンスを逃している気がします。
・・・その世代が決裁権を持っている場合が多いと思いませんか?
セミナーなどでも同じですね。
専門的な分野のセミナーでしたら、「知っている」人たちが集まりますからいいのですが、講座のフロントセミナーなどでは、これから学びたい、という人が集まってきますから、できるだけみんなが知っている
用語を使ってお話する必要があります。
僕のセミナーは「営業の基礎」と告知していますから、会社の経営者様から新入社員の方まで幅広い層の方に参加していただいています。
また東京商工会議所さんのセミナーでも同じです。
と、言うことは新入社員の方にもわかる用語でお話をしないといけない、という事ですよね。
どうしても一般的でと思う言葉を使わないといけない時には、
すぐに解説をするなどして、その場で伝わるようにしていきたいものです。
いずれにしても会話は相手があってのもの。
相手の方の事を思って発信したいですね!
☆営業に不安のある方、営業に自信のない方向けにコンサルティングをさせていただいています。
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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