こんにちは。「あなたから買いたい!」をサポートする、まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
仕事を続けていると順調な事があれば、壁に当たるときもあります。
人生でもそうですね。いい時も悪い時もあります。
いつも楽天的な考え方をしているノーテンキの僕でも一緒です😉
目の前の出来事をどのように考えるのか?は自分で決められるので、
ちょっとしたよくないことを深刻に受け止めたり、
些細な事が凄く嬉しかったりしますよね。
僕がピンチの時に、いつも考えていることがあります。
それはピンチを乗り越えたときの自分の姿です。
山に登っていて、つらくなった時に考えることは
最後まであきらめずに登り切った自分の姿なんですね。
この一歩が最高の達成ができるための一歩になる、と確信しているので山を登り続けられます。
子供の頃に入っていたボーイスカウトでキャンプに行ったとき、
重い荷物を背負って山の中を歩きますが、
どんなにつらくても時間がかかっても必ず目的地にはたどり着くことができます。
あきらめずに進むことが大切だと思うんです。
自分の人生を考えたら、映画に例えてみるといいかもしれません。
一つの映画ですべてが順調に進んでハッピーの連続で
最後まで物語が進んでいたらどうでしょうか?
最初からロッキーが強くて、普通にアポロを倒してしまったら
なんかつまらなくないですか(笑)
ロッキーが15分ぐらいで終わってしまう🤣
インディ博士が普通に遺跡に入ってお宝を見つけて持って帰った来たら?
映画になりませんよね。
アポロが憎らしいぐらい強くて勝つことが大変だから、
遺跡には盗賊がいたり、ワナが仕掛けてあったりするから
映画が面白くなります。
・・・例えが古すぎる・・・😆
どんなピンチでも最高のハッピーエンドを迎えるための
エピソードの一つでしかないんですね。
僕の会社員時代には、仲間とともに体験したピンチが沢山あります。
お客様にケガをさせてしまうような不良品があったり、
シーズン商品のブーツが2か月も納期遅れをしてしまったり、
お客様と言い争いになって喧嘩になってしまったり・・・
まだまだありますがこれぐらいにしておきます😅
もちろん、社内の事でも沢山の苦難がありました。
その時は、目の前の課題を乗り越えていくことがゴールだと信じていましたし、実際に解決できた時は、仲間をねぎらい、
次のための糧としていました。
そこで一つの物語は終わり、と思っていました。
最近よく思いますが、当時の沢山の経験のゴールにはまだたどり着いていませんでした。
それは今になって、当時の体験のおかげで僕のお客様に
お役に立てるアドバイスができるからなんです。
そう、物語には終わりはありませんでした。
すべてのことが線になってつながっているんですね。
このことに気が付くと、今、自分の身に起こっている苦難が
あったとしても、必ず将来役に立つことがある、と確信できるようになりました。
大変な事があっても、
「これって数年後にプロフィールに書いたら読んでくれた人の心に
響くなぁ」
なんて考えています。
自分のハッピーエンドのための伝説の一コマなんですね。
逆に、いいことがあった時はどうでしょうか?
これはいつかは 谷が来る、とは全く考えていないんです😁
もう調子に乗ってどんどんプラスを引き寄せていきます。
人生に遠慮は要りません。
今はやっていませんが、昔、パチンコで連続して当たりが出たときなどはお店がつぶれてしまうぐらいまで出し続けよう、と本気で思っていました(笑)
ラッキーの終わりはいつか来るとは思いますが、
自分で終わらせる必要はないんですね。
いずれにしても、でこぼこ道を歩いていくから
人生は楽しい。
皆、今はそれぞれの伝説を作っている途中なんです。
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