こんにちは。「あなたにお願いしたい!」を実現する、
まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
今日は日曜日なので箸休め。
僕が以前一緒に働いていたとても個性的な仲間のエピソードを
ご紹介しています。
僕が入社した時。
営業の課長は4人いましたが、それぞれとても個性的な人でした。
僕の上司が一番まともだったかな、多分😁
嬉しいことに僕は他の課の課長にもとてもかわいがっていただきましていろいろと気にかけてもらっていたと思います。
当時の営業所はどこの駅からもバスを使わないといけない距離にありました。
僕も含めて多くの社員は車で通勤していました。
それでも仕事の都合で電車で行くこともありますが、そんな時、
帰りはかなり面倒に感じていました。
残業は当たり前でしたが終バスに乗り遅れると帰れなくなってしまいます。
大抵は車で来ている先輩がどこかの駅まで送ってくれましたが…
その日も、数人が残業をしていましたが、そろそろ会社を出ないと
バスがなくなってしまう、という時間になりました。
後輩のI君が慌てて帰る準備をしていると
P課長が「俺も変えるから送ってあげるよ!」と言っています。
I君が乗るバスは営業所から40分ぐらいかかるJRの駅です。
P課長のご自宅は真逆の方向。
何か仕事で頼み事をしていたみたいでしたので、
お礼も含めて遠回りして送ってあげるんだなぁと思っていました。
少しして僕も仕事が終わり、車で自宅に向かいましたが、
なんとなくI君が乗るバス停の前を通ると、該当に照らされるI君の姿があります😅
倉庫街で周りに何もない所にポツンと立っていました。
思わず車を止めて、「あれ、送ってもらったんじゃないの?」
I君は笑いながら
「いや、乗れ乗れって言ってくれて車に乗ったら、バス停の前で
着いたよ、って降ろされてしまいました😥」
営業所からバス停までは歩いて5分ぐらい。。。
かわいそうなので僕が駅まで乗せていきましたが、
期待しすぎてはいけませんでしたね😄
そうそう、他の課の課長と言えばQ課長のエピソードも思い出しました。
Q課長は僕の採用面接をしてくれた方で、入社してからも
沢山の事を教えていただきました。
Q課長の課は都内の別の場所の倉庫で物流をしていました。
当時は量販店様向けに大量に商品を仕入れて大量に出荷する、というビジネスモデルでしたが、当たると大きな売り上げになりますが、
売れないと在庫が社内に滞留してしまっていました。
もちろんお客様と引き取りの交渉をしますが、
中々引き取っていただけませんでしたね。
ある年の事。
Q課長とお得意先様で幼児向けのシューズを企画しました。
メーカーさんも巻き込んでの企画で期待の商品でしたね。
ところが・・・
全然売れない(笑)
最初にテストで何店舗か納品しましたがデータを見ても
全く売れていませんでした。
一応、契約ですので扱い店舗を増やしていただいたり、値下げをしたりしましたが倉庫には生産した商品が沢山ありました。
僕もたまにその倉庫にお手伝いに行っていまして、在庫の山を
見ていて、在庫を早く売ることの大切さを学べましたね😅
お金のこともそうですが、棚卸が大変(笑)
ところがある時、それまで倉庫の一角を占めていたその商品の箱が
なくなっていました!
社内でも噂になっていた商品でしたので全部売れたら
話題になるはずです。
何せ1500足もありましたから。
暫くして、その1500足の行方が分かりました。
定期的に行っている棚卸の時です。
倉庫別に在庫を数えて集計しますが、その倉庫でかなり大きな
差が出たんです。
そこで役員がチェックに行くと、偽装工作がばれました(笑)
倉庫の壁に沿って1500足(150ケース)をきれいに並べて
その前に別の商品を山積みにしていたんです😅
もう大の大人がやることではないですよね😣
Q課長は始末書を書いていましたが。。。
どちらの課長ももう引退してかなり時間が経ちますが
元気にしているかなぁ
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【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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