こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
相手の方をどのように見るか?って人それぞれですが、
人間関係をうまく作れている人とそうでない人に大きな違いがあるように思います。
ビジネスの世界でも同じですが、せっかくご縁があったのですから、
余程、考え方が合わない、ということがない限り
いい関係を築いていきたいですよね。
その時は、条件が合わなくてお取引に至らなくても、
また別の機会に一緒に仕事ができてお力になれることがあるかもしれません。
相手の方といい関係を作っていくには、気遣いをして誠意を持って対応するのですが、自分のことをどう思うのか?は相手の方が決めます。
当然、こちらの断りもなく、勝手に。。。
ですから相手がどう思うか?よりも自分が何をして差し上げられるか?
を考えたほうがいいですよね。
そしてもう一つ。
最近、ある動画を見ていて大切な原理原則に気が付きました。
それは、いい関係を長く続けていくための秘訣なのですが、
「相手の方が自分に何をしてくれたか?」だけを考える、
ということです。
初めてお会いした方でしたら、ご縁をいただいた、ということから
始まるのですが、これってこちらから相手の方を好きになる
わかりやすい方法です。そしてたくさんの感謝の気持ちが生まれます。
お付き合いが長くなればなるほど、いろいろなことが起こるのですが、
その中で相手がしてくれたことだけを考えて感謝していくということです。
相手が人の時はもちろんのこと、企業様相手でも、です。
たまに逆の人っていませんか?
「あの人は自分に●●をしてくれない」といつも言っている人。
どんどん相手を嫌いになってしまいますから要注意です。
自分が欲しいものと相手からいただけるものにはギャップがあるもの、
と思っていたほうがいいでしょう。
一度嫌なところを見てしまうと、次々と嫌なところ、不満が見えてしまいます。
またこれも注意なのですが、
「自分が●●をしてあげた」という考えもしないほうがいいでしょう。
お付き合いが長くなると口に出してしまう人がいますが、
恩を売られて気持ちのいい人はいません。
その場ではその都度、感謝の言葉を出しますが…
当然相手の方はそのことを知っていれば、根底に感謝の気持ちを
持っています。毎回毎回は口に出していないだけなんです。
こちらから感謝を口に出させるような会話は野暮というものです。
以前お会いしたある中小企業の経営者の方はこのタイプでした。
従業員に対して、
「いつも●●してあげている」、と口に出しているようでした。
またどうやらお客様に対しても、
「御社には以前、●●でお困りの時に業者を紹介してあげたんですよ」
なんていつも言っていたそうです。
従業員からすると、一緒に仕事をしている、という感謝の気持ちはあると思いますが、あまり口に出させると、「雇ってやっている」と
思っているんじゃないかなぁと感じてしまうかもしれませんね。
企業は従業員がいて成り立っていますし、
従業員は企業で働いているおかげで仕事がある。
お互いが必要なんですよね。
で、どうなってかというと、その会社は幹部社員から順々に退社して
いってしまった。。。
もちろん、その対応がすべての要因ではないと思いますが、
一因となっていたのかもしれません。
人とのご縁って、結局、感謝でつながって、
感謝で継続していくんだなぁとつくづく思います。
ご縁をいただいた感謝に始まり、ご縁が続く感謝。
一緒に何かができる感謝。
相手のどこに感謝させていただこうか?といつも考えられたら
素敵だと思いませんか?
ですから、いつでも、誰にでも
「ありがとうございます」
は大切なメッセージですね!
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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