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執筆者の写真橋本勝彦

新しい景色

こんにちは。種屋の橋本です。


いつもと同じ風景ってとても安心感がありますよね。 今年は帰郷されている方は少ないかも知れませんが、故郷のいつも見ていた景色を見るとホッとします😊



その反面、仕事をしていて新しいアイデアを考えたりするときには、 目に入る風景も新しくすることが効果的です。



僕の場合ですが、前職では靴のデザインやディスプレイなどをいつも考えていましたし、今はセミナーや研修の企画を考えたり、 ビジネスのアイデアを考えています。 そうそうこのブログに何を書こうかなぁ、というアイデアも!



経験上、行ったことがない場所に行ってみたり、新しい体験をしてみたりすると、いいアイデアが浮かんできます。


ですから考えたいときにはカフェに入ってみたり、あちこち歩いてみたりしています。

最近は喫茶店も落ち着いていていいなぁと思っています😃


いつも仕事をしているスペースは固定した目線なので変化をつけにくいんですね。



会社員の時はオフィスをフリースペースにしていました。


といってもすぐに出来たのではなく、皆で会社の整理整頓を進めていき物を減らしていったんですね。

古い会社なので物が多く、段階的にする必要がありました。


多分、2年ぐらいをかけて物を減らしていき、

結果としてフリースペースにすることができたんです。


フリースペースといっても、おしゃれなオフィス空間という感じではなく、会議室にある机を向い合わせに並べただけでしたが、毎日、少しだけ違う風景で仕事をするっていいなぁと思っていました。


壁に営業成績や部署の月別の目標を貼りだしていましたので、

定期的に目に入ることも良かったですね。


部下の頭の硬い先輩社員❨❩も少しは発想が柔軟になればいいなぁとも思っていましたし、実際に新しいことを受け入れやすくなったと思います。


フリースペースを始めた頃は朝、早く出勤した人が好きな場所に座っていましたが、そうなると席は大体固定化されてきます。

先輩ほど出社が早くお気に入りの場所に座ります。


そこでできるだけ色々な席に座って欲しかった僕は

ちょっとしたしくみを考えました。


それは「くじ引き」(笑)  


机に番号を着けておいて、出勤したらくじを引いてその日の座席が きまるようにしていたんです。昨日と同じ席を引いたらやり直しです😉


それを見た隣の部署はビンゴで使うガラガラで席を決めていました。


新しいことを始めるときは、拒絶反応が出ないように、遊び心を入れると早く定着します。

仕事は真面目にやりますが、それ以外は楽しいほうがいいですよね!



実はこのフリースペースには目線を変える、といったこと以外にもメリットがありました。

それは、物が増えていかないことです。

自分のデスクがあると、どうしても物が増えてしまいます。

使わないだろう物を「とりあえず」しまってしまうんですね。

そしてどんどん溜まっていく。。。


フリースペースであればしまう場所がありませんから、

その場で要る?要らない?のジャッジをしなければなりません。


ロッカーもありませんでしたので、個人にはカラーボックスの1区画が

与えられていましたが、お客様向けの資料などを入れると靴の箱一つぐらいしか余裕がなく、そこにみんないろいろなものを隠していました(笑)



このように環境を変えて目線を変えることで、日々の仕事か

どんどん変わってきます。

そして環境の変化に慣れておくことで、お客様の変化や

市場の変化に対応できるようになってきます。



今年もまだまだいろいろな変化が起こるでしょう。

そして新しい景気を沢山見ることになります。

その時に変化に対応できるように、柔らかい発想をしてくことが

大切になると思います。


☆画像は、先日、ウォーキング中に見られた夕日!

 行動するとこんな体験ができますね!




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