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執筆者の写真橋本勝彦

気付きの感性を上げる方法

まごころ、気遣い、心配り。。


相手の方に喜んでいただく為に「さりげなく」

自分が行動すること、かな。


日本語独特の表現かもしれませんね。

(いい日本語は外国語に翻訳できない、

 なんて言っている人がいましたね!)



これは相手の方や周りの事をよく見ていないと、

そして何かに気が付かないとできない事です。



「今、この方はここに不便を感じているだろう」

「自分が先にこれをして差し上げられたら喜んでくれるだろう」




こういったことができるには、いいと思ったことをすぐにできる

行動力とあわせて「気付きの感性」が必要になります。



ではこの感性ってどうすれば磨かれるでしょうか?




個人事業主は信頼関係、そしてあなたのファンづくりにつながりますし会社員でしたら

お客様に気を使える人は売上を沢山作れます。

そして社内で気を使える人は仲間から信頼をもらえて

どんどん成長していきリーダーになっていきます。


また時代の変化に気づく感性が無いとどんどん置き去りに

されてしまいます。



僕が会社員時代、社員の「気づきの感性」を磨く為に

ある施策を行っていました。


いくつかの施策がありましたが

一番大変だったのはベンチマーキングです。


当時は業績回復の為、あるコンサル会社の指導をいただいていたのですが、同じ地域の会員企業(指導を受けている会社)と

グループを作っていて、毎年お互いの会社を見学していたんです。


10社程度いましたので年に一度会社に来ていただきますし、

社員は交代で幹部とともに訪問をします。


僕は年に3~4回同行していました。



目的は仲間の会社の改善事例を見せていただいて

自社に取り入れることなのですが、ベンチマーキングに行く際に

会社から宿題が出ます。


それは帰社後のレポートで

☆15個の気付きを報告すること!


一つの気づきに対して3行のレポートを書くのですが、

1時間程度の見学で15個の気づきを発見するって

慣れないとかなり大変です。



最初に課題が与えられているので現場ではみんな必死でした。

(きちんとレポートを出すとご褒美もありました)



この施策を続けていくうちに、それまで自分の事ばかりだった社員も仲間に気遣いができるようになってきましたので

効果は大きかったと思います。




今はどうしているかというと、とにかく周りに興味を持って

観察するようにしています。



よく見る習慣をつけると次に何をした方がいいか?

わかることが多いですよね。



いずれにしても一人では何もできませんから

周りの人に快適になっていただけるように

まごころを込めて接しましょう!



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           橋本勝彦

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