こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
金曜日から、弊社主催の9月のセミナーが始まります。
もう去年から、タイトルを替えたり、少しずつ内容が変わったりしながら
何十回もお話しているセミナーですから、僕の方にも少し「慣れ」が
出てしまっていたようです。。。
というのも、先月から、また内容を少しだけ変えましたので、
一度練習をしておこうと思って、ストップウォッチを持ちながら
デモンストレーションをしてみました。
タイムをとりながら本番と同じようにお話をしましたが、
いつもと同じエピソードがうまく話せなくて、言葉が詰まってしまいました。
約1か月ぶりでしたから、口がうまく回らない😅
ついていたのは、セミナーの当日ではなかったことですね。
もう一度、練習ができますし、改めて、資料を見ながら
お話する内容をチェックできました。
当日は、当然、今まで以上にしっかりとお話しますので、
ご安心ください😊
やっばり口も筋肉ですから、定期的に動かしておかないと
下手になっていきますね。
反省です。
通常の会話とセミナーでお話するのとでは、話すスピードなどが
違いますから今回はいい教訓になりました。
僕の仕事スペースの後ろにはピアノがありまして、丁度夕方に
僕がこのブログを書き始める頃に、子供たちがピアノの練習を始めます。
今の課題曲は日々、上手になっているのですが、以前弾いていた
曲などをたまに弾くと、明らかに失敗が増えたり、
リズムが無茶苦茶になっていたりします。
これも毎日練習をしていないからでしょう。
ピアノが聞けない僕に指摘されても嫌でしょうから何も言いませんが、
日々の積み重ねは、必ず自分に返ってきます。
先日、ある方とオンラインでお話をしたのですが、僕が営業のコンサル、ということでご質問をいただきました。
それは、ロールプレイングの効果です。
特に社内で定期的にロープレをする習慣がないと、面倒になってきますし、初めての時は恥ずかしさもありますから定着しにくいんです。
僕も会社員時代にロープレを始めたときは同じように思っていました。
何のためにロープレをするのかと言ったら、単純に
お客様とお話する時に、お伝えしたいことをしっかりとお伝えするためです。そしてお客様満足、という成果につなげるため。
お話の練習です。
頭でわかっていることとわかりやすくご説明できることは違いますから、どのように伝えればお客様の感情が動いていくのか?
何度も台本を作り直して練習をして、実践することで
営業の技術は磨かれて行きます。
ベテランの営業は体験を通して会話が上手になっていくことが
多くのですが、社内でロープレをすることによって、早く身につけることができます。
最初に書いた例と同じで練習をすればするほど、お話することが
上手になってきますから、成果も変わってきます。
これは個人事業主でも一緒です。
人によってはあまりトークをガチガチに作ってしまうと
かえって会話がちぐはぐになってしまうこともありますが
(僕もそのタイプです)短いフレーズを考えて練習することで
お客様との会話の中で自然とそのフレーズが使えるようになってきます。
今はオンラインでお話することも多いと思いますから、
手元にメモを置いてとか、画面に映しながら話しをする方も
多いと思いますが、読む言葉と自然に出る言葉は違いますから、
ぜひ、短いフレーズの練習をしてみてください。
そして実際にそのフレーズを言ってみて、お客様がどのように反応したか?によって、少し言い方を変えてみたり、言うタイミングを替えたりすることで商談が上手になってきます。
会話のPDCAですね😊
いずれにしても会話は相手が必ずいますから、自分の思った通りに
進まないところも楽しんでお話ができたらいいですね!
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有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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