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執筆者の写真橋本勝彦

苦手がプラスになることもあるね

こんにちは。あなたから買いたいをサポートするまごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。


子供の頃の僕って、普段は大人しいのに

スイッチが入るとくだらないことをずっと話し続けて止まらなくなってしまうような子でした。


授業中でも普段はおとなしくしているのに(ネテル😴)たまたま何かのきっかけで話し出すと、止まらなくなってしまうんですよね。


中学の卒業式でも隣の子とくだらないことをずっと話していてヒンシュクを買ったような気が・・・


そして笑いをとれると思って、品のないシモネタも沢山言っていたと思います。安易ですね😅


またその頃は「毒ガス」と言われたビートたけしさんが人気でしたので

真似をしてあちこちに毒をはいていた気がします。。。


お話が楽しい人=もてる

と思っていたのだと思いますが、楽しい基準が皆と違っていたような気がします😅


(皆が楽しいお話ができたらもてると思いますけどね😉)




予備校に行っていたときのこと。

いつものように休憩時間にタバコを吸いながらくだらない話をしていたのですが、その時に事件は起こりました!


皆で盛り上がっていたつもりでいたのですが

その頃、大好きだった女の子に言われてしまったんです。

「シモネタ最低!」


さすがの僕も気が付きました😣



今ならわかりますが会話の楽しさってそうじゃない😞

また自分が面白いと思っていることと

人が面白いと思うことは違うんですよね。


しばらくは何をお話していいのか?

考えるようになりました。


因みにそれ以来、下ネタは封印です(笑)



それからは、もともと人見知りなこともあって、人が何人もいる場面では自分からお話ができなくなりました。


仕事の場面では別のスイッチが入っていますから

大丈夫なのですが、研修後の懇親会などと言ったら、

何をお話していいのか?よくわからずに近くの人のお話を聞きながら黙々とお酒を飲んでいました。



今思うと、その時には周りの人のお話を聞いている時間が多かったので、相槌を打ったり、さりげなくお話の続きを催促したりすることが

上手になってきたのかもしれませんね。


自分で話せないから、誰かに話してもらえばいいや、と。



「会話上手は聴き上手」と言いますから、お話が上手な人よりも

気持ちよくお話を聞いてくれる人に好感を持つ人は多いんですね。


僕にとっては好都合です。😁



僕が昔みたいにずっとしゃべり続けるような人でしたら

営業の仕事はできていなかったかなぁ



人って自分のお話を聞いてくれる人が好きなんですよね。



コロナになってから、オンラインの交流会が沢山あり、

僕もいくつかの交流会に定期的に参加させていただいています。


オンラインの交流会って多くの場合、最初に説明があった後、

ブレイクアウトルームという小部屋に分かれて、割り振られた数人で

お話をするのですが、ここでも僕は聞き役です。


先日は3人で45分の交流タイムがありましたが、

僕は決められた持ち時間の5分の自己紹介をしただけで、

後は皆さんのお話を聞いていました。


それでもいろいろな業界のご経験をお持ちの皆さんの

お話を聞けることが楽しいんですよね。


僕のビジネスのアピールは自己紹介を作りこんでありますから

ある程度は伝わっているので大丈夫なのです😁



お話を聞くときのコツがありまして、

相手の目を見ること、うなづくこと。相槌を打つこと。

リアクションをすること。メモをとること。


特にリアクションは大切です。

と、言っても吉本さんの新喜劇みたいですと逆効果(笑)

真剣に聞いていないと思われてしまいます😆


お話をされている方を尊重してお聞きすることで

また会いたいと思っていただけます。



いずれにして人と人のつながりってとても大切ですから

ご縁に感謝をしてつながっていけるといいですね!




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